お葬式について
事前相談・お葬式事前準備のすすめ
お葬式。できれば考えたくないことですが、誰しもこれを考えなければならない時がきます。
大切な方を失った悲しみの中で、段取りや費用について考えなくてはならないということは、
大切な方を失った悲しみの中で、段取りや費用について考えなくてはならないということは、
とても辛いことです。
悲しみにくれる中、しかも「何をどうしたら良いのか分からない」ということも加わり、
悲しみにくれる中、しかも「何をどうしたら良いのか分からない」ということも加わり、
誰もが不安にかられます。
お葬式について “わからなくて当然”
一生のうちにそう何度も経験するものではない「お葬式」ですから、知らなくて当然です。
しかも葬式とは代々その土地で伝承されてきた伝統的な文化でもあるのですから、
一生のうちにそう何度も経験するものではない「お葬式」ですから、知らなくて当然です。
しかも葬式とは代々その土地で伝承されてきた伝統的な文化でもあるのですから、
地域ごと・宗旨宗派ごとにその内容も大きく異なります。
インターネットや書籍などは関覧できるすべての人を対象としているので、
インターネットや書籍などは関覧できるすべての人を対象としているので、
書籍やメディアを見て知識を得たからといって「準備ができた」とは言えません。
「事前の準備がなければ、良い葬儀はできません」
先にも記したように、宗旨・宗派や地域によって大きく異なるお葬式について、
先にも記したように、宗旨・宗派や地域によって大きく異なるお葬式について、
「事前に調べておく」には地元の「知識を持った人」「専門家」に直接伝えてもらうことが大切です。
いざというときに慌ててしまわないように、
いざというときに慌ててしまわないように、
大切な人の最期を心をこめて見送ることができるようにするために、事前の準備は不可欠です。
だからこそ私たちは皆様が安心してお葬式ができるよう、お別れの時間を大切に過ごせるよう、
お手伝いをさせていただきたいのです。
皆様には「後悔」だけはしてほしくありませた。どんな些細なことでも結構ですので、
わからないことや不安なことはいつでもご相談ください。
不安なことはなるべく早く解消し、あとは大切な方のために時間を使って欲しい…
皆様がよりよい時間を過ごすことができるように、私たちにお手伝いさせてください。
皆様がよりよい時間を過ごすことができるように、私たちにお手伝いさせてください。
お葬式のいろいろ
時代と共にお葬式の形式もめまぐるしく変化してきました。
しかし時が変わっても
しかし時が変わっても
「故人への感謝の気持ち」「故人の知人への感謝の気持ち」をお伝えする場所であること、
また残された遺族やそこへ集った皆様の新しいスタートの場であることに変わりはありません。
ここでは、いくつかの形式の「お葬式」をご紹介します。
家族葬
近年よく聞かれる言葉で、お間い合わせも大変増えている形式のひとつ「家族葬」
参列者への気遣いや、対応しなければならないということが軽減され、
近年よく聞かれる言葉で、お間い合わせも大変増えている形式のひとつ「家族葬」
参列者への気遣いや、対応しなければならないということが軽減され、
故人とのお別れの時間がゆっくりと流れるといった利点が特徴です。
しかし間違ってはいけないのが「費用を抑えるための家族葬ではない」ということです。
しかし間違ってはいけないのが「費用を抑えるための家族葬ではない」ということです。
会葬者の方が御包みしてくださる「香典」も葬儀の費用を支える大きな柱となっているからです。
また後になって「何故知らせてくれなかった」との間い合わせが相次いでしまったり、
また後になって「何故知らせてくれなかった」との間い合わせが相次いでしまったり、
訃報を受けた方が直接ご自宅に弔問に来て、その対応に追われてしまうといったこともありますので
注意が必要です。
火葬式
「式」とはいっても、原則「火葬のみ」のお別れになります。
死後24時間以上経過した後に火葬します。
これも家族葬同様、身内や近親者の間で意見が別れたり、
「式」とはいっても、原則「火葬のみ」のお別れになります。
死後24時間以上経過した後に火葬します。
これも家族葬同様、身内や近親者の間で意見が別れたり、
後のトラブルになることもあるので事前に良く話し合うことが大切です。
また、宗教者が介在しないので、お寺によっては埋葬を断られることもあります。
火葬の炉前で読径をいただくだけの簡易な葬儀を行う場合もありますが、
火葬の炉前で読径をいただくだけの簡易な葬儀を行う場合もありますが、
善提寺がある場合には、事前に僧侶によく相談しておくことをおすすめします。
なお、密葬と混同される方も多くいらっしゃいますが、
なお、密葬と混同される方も多くいらっしゃいますが、
密葬とは後日改めて「本葬」というお葬式をすることが前提となっていますので、これとは異なります。
お別れ会
故人の近親者や友人・知人などが集って「偲ぶ会」を開催します。
主催は遺族がする場合もあれば、友人・知人が呼びかけて行うこともあるようです。
故人の近親者や友人・知人などが集って「偲ぶ会」を開催します。
主催は遺族がする場合もあれば、友人・知人が呼びかけて行うこともあるようです。
お葬式の費用
お葬式の費用は、大きく分けて3つあります。
葬儀費用
施行するうえで必要な、基本的料金です。
祭壇・棺・骨壺・枕飾り・ドライアイス・事務用品・人件費・搬送料・ホール使用料など
施行するうえで必要な、基本的料金です。
祭壇・棺・骨壺・枕飾り・ドライアイス・事務用品・人件費・搬送料・ホール使用料など
(※弊社ホールをご利用の場合は搬送料・ホール使用料は無料でご提供しております。)
接待費用
ご会葬いただいた方へお出しするお料理や、返礼品などにかかる費用です。
弊社の返礼品はすべての商品において返品を承りますのでご利用いただいた分だけのご精算が可能です。
ご会葬いただいた方へお出しするお料理や、返礼品などにかかる費用です。
弊社の返礼品はすべての商品において返品を承りますのでご利用いただいた分だけのご精算が可能です。
宗教者への謝礼
お葬式をお願いした僧侶・宮司・神父へのお礼などです。
宗教・宗派によって金額も違います。
お葬式をお願いした僧侶・宮司・神父へのお礼などです。
宗教・宗派によって金額も違います。
※足利市では故人または届出人が市民であれば火葬は無料でできます。
待合室や送迎のベスをご利用の際は別途料金が発生します。
また、市斎場にて御通夜・告別式を行う場合は祭壇料・式場使用料がかかります。
待合室や送迎のベスをご利用の際は別途料金が発生します。
また、市斎場にて御通夜・告別式を行う場合は祭壇料・式場使用料がかかります。
見積もりの大切さ |
見積もりを見てわかることがたくさんあります。
お葬式のプランは皆様の生活環境や事情にあったものを選ばなければなりません。 不要な費用かかからないように、事前に見積もりを見ておくことは大切です。 葬儀社に足を運ぶことは気が引けることかもしれませんが、 何社かの事前相談を受け、見積もりなどを見ておくことをお勧めいたします。
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